PET LIFE

愛犬の飼育場所

出典:公益社団法人 日本動物福祉協会

屋内で飼う場合

犬にとって快適で、飼い主様の目が届き落ち着ける最適な場所は、リビングの隅などです

お約束

  • ● ハウスはお留守番の時や休ませたい時に使う
  • ● ハウスに入れっぱなしにしない
  • ● いつも清潔にする

屋内での設置例

1.クレート

  • ● トイレから離して置く
  • ● 扉は開けたままにし、中に毛布を敷くと安心して休むことができる

2.トイレ

  • ● 犬の身体より一回り大きいサイズを用意

3.水入れ

  • ● 重くて深みのあるもの

4.サークル

  • ● トイレトレーニング用やお留守番時に使用。入れっぱなしにはしないこと。

5.おもちゃ

  • ● 与えっぱなしにしない
  • ● お留守番時などメリハリをつけて遊ばせる

クレート・ケージの活用

日常生活・災害時ともに役立ちます。クレート・ケージは片方に犬が出入りするドアがついています。犬の視線をある程度遮ってくれるので、中で落ち着くことが出来ます。ハンドルがついていると持ち運びにも便利です。

室内

  • ● 短時間の留守番
  • ● 食事中
  • ● 来客中
  • ● 少し目を離すとき
  • ● 夜間の居場所

移動

運転に集中しつつ、犬の安全管理ができます。また移動中の逃走防止にも役立ちます。

災害時

安全に避難ができ、避難所滞在中のストレスが軽減するので、犬も飼い主様も安心です。

しつけ

クレート・ケージの活用

を繰り返すとトイレトレーニングに成功しやすくなります。

屋外で飼う場合

愛犬が安心でき、落ち着ける場所を用意しましよう。屋外飼育する場合は各種予防接種後、獣医師に相談してからにしましよう。繋留する場合、リードの長さは動物の自然な行動を妨げず、安全な長さとすること。

  • ● 囲いのない場所、道に面した刺激の多い場所は避ける。
  • ● 健康に配慮して、日光が一日中当たらない場所は避ける。
  • ● 夜間、雨、雷、寒暖の激しい時期は玄関・納屋などの屋根のある屋内に移動する。
  • ● 夜間は屋内でクレート等に入れると健康管理、ご近所への配慮、問題行動の予防に役立つ。

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