PET LIFE

愛犬のケア

出典:公益社団法人 日本動物福祉協会

無理強いは禁物です。

ブラッシング

健康管理のためにも、常に犬の体を清潔にしてあげましょう。

[ブラシの種類]

犬の毛質や長さに適したブラシ・使い方を必ず獣医師やトリマーなどの専門家に確認しましょう。



[ブラシの仕方]

犬にブラシを見せて安心させる
優しく背中からスタート

ブラシへの力の入れ方が強すぎるなど、間違ったブラッシングをすると、痛がったり、嫌がったりします。

爪切り

伸びた爪を放っておくと、犬が体を掻いた時にその長い爪で皮膚を傷付けてしまったり、歩く時に爪が皮膚に食い込み、痛みや炎症の原因にもなります。カーペットやケージの柵、カーテンなどに引っかかって折れてしまうこともあります。 爪切りは3週間~月1回の間隔でメンテナンスするのがおすすめです。

耳の手入れ

耳の掃除はコットンをあまり奥まで入れず、見える範囲の耳垢をそっと取り除くだけにします。

爪切り・耳の手入れは無理をすると犬にケガをさせることがあるので、専門家に任せる方が無難でしょう。爪切り・耳の手入れは無理をすると犬にケガをさせることがあるので、専門家に任せる方が無難でしょう。

オーラルケア

腐った卵のような口臭は、歯垢の中の細菌が原因。

歯垢はハミガキ後6~8時間で作られはじめます。歯垢内に含まれるアミノ酸が細菌によって分解されることで、揮発性硫黄化合物(VSC)が生成されます。これが腐った卵のような口臭のもとです。

口臭予防のため日頃のデンタルケアが大切!

最も基本的で効果的な方法は歯ブラシを用いた歯みがき。
普段から毎日歯みがきを行い歯垢を除去することが口臭の軽減につながります。

シャンプー

皮膚病を予防するためにもシャンプーが大切です。

  • ● 頻度・・・・・・月1回程度
  • ● 湯の温度・・・・38度
いきなりシャワーを頭や顔にかけるのは、 NG。犬がシャワーを怖がる原因になってしまいます。いきなりシャワーを頭や顔にかけるのは、 NG。犬がシャワーを怖がる原因になってしまいます。

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