セーブペットプロジェクト、愛情の証キャンペーンに関する活動報告や情報発信をしていきます

ブログし~幸せなペットを増やすために~

2014.08.06  10:00

海外の動物愛護シリーズ 3

セーブペットプロジェクトの運営者であるメリアル・ジャパン株式会社では、フランスより毎年研修生を受入れております。
2014年度の研修生、アナイス・ガラさんより3回目の寄稿をいただきましたのでご紹介いたします。
—–

動物の友達の皆様、こんにちは!

今回はイギリスで活動しているDogs Trustを訪ねましょう!

Dogs Trustは1891年に設立後シェルターのネットワークを通じて多くの犬を助け、野良犬が多い地方で去勢キャンペーンを行い、犬に特化して活動しています。

一般的な活動に加えて具体的な問題をターゲットにしたプログラムも設計しました。

それがFreedom Projectです。

これは、DV(Domestic Violence/家庭内暴力の意味)の際に家から逃げ、シェルターで過ごすことになった人の犬をボランティアの家族に預ける仕組みです。

多くのDVのケースでは、自分だけでなく飼っているペットも傷つけると脅されるために、逃げるに逃げられず不安な状況下で我慢してその家に居続けることが多いのです。

Freedom Projectはシェルターと協力してそんなDV被害者に新しい生活を作るチャンスを与えることを目的に活動しています。

Dogs Trustは犬のみに特化していますが、Cats Protection(猫を専門した動物愛護団体)と手を組んで、猫の預かりも行っています。

預かる時間は飼い主がまた動物と暮らせる状況になるまでなので、ケースによりそれぞれですが平均的には6カ月から9カ月です。

Freedom Projectは無料でペットを引き受け、ボランティアも無料で動物を預かります。

Dogs Trustでは、更に治療費とフードの費用をカバーし、ボランティアに首輪やリード、フードの容器等ペットを飼うために必要な物の貸し出しも行っています。

このような活動をする中で、DV被害者の安全を確保するために、ボランティアにもDV被害者の個人情報が渡らないように配慮されています。

そして飼い主が安心してペットを預けられるように、ボランティアには経験値の高い人のみが選ばれ、定期的に訪問して犬の状況のチェックも行われています。

そして、毎月飼い主に写真とともにペットの状況が報告されます。

Freedom Projectの支援を受けた人の感想を聞いてみました。

娘が2人いて、9カ月の犬の面倒を頼んだ女性はこんな風に話します:

「犬もトラウマを経験したので、Freedom Projectを通じてボランティアの家庭にお世話になった時期は休息できたと思います。これからは、何も恐れずにただ幸せに生きてほしいと願います。」

ペットと飼い主の幸福な生活を守るプロジェクトは素敵ではないでしょうか?

Freedom Projectについてもっと知りたい方々、こちらへ:http://www.moretodogstrust.org.uk/freedom-project/freedom-project

(過去エントリーへリンク)
海外の動物愛護シリーズ 2
海外の動物愛護シリーズ 1

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