セーブペットプロジェクト、愛情の証キャンペーンに関する活動報告や情報発信をしていきます

ブログし~幸せなペットを増やすために~

2014.08.18  10:00

海外の動物愛護シリーズ 5

セーブペットプロジェクトの運営者であるメリアル・ジャパン株式会社では、フランスより毎年研修生を受入れております。
2014年度の研修生、アナイス・ガラさんより最後の寄稿をいただきましたのでご紹介いたします。
—–

動物の幸福を大切に思っている皆様、こんにちは!

最後の訪問国はカナダです。

目的地は老齢動物と要介護動物を受け入れるSAINTS
(Senior Animal In Need Today Societyの省略名)というシェルターです。
動物の世界でも差別があることをご存知ですか。
同じシェルターでも元気で可愛くて若い動物と比べると、年老いた動物と病気で手がかかる動物は里親に引き取られる見込みがかなり少なくなってしまいます。
残念ながら、すし詰め状態のシェルターは最初にそのような動物を殺処分してしまいます。

SAINTSはこの問題にフォーカスして、2004年に活動を始めました。
ケースによっては新しい飼い主を探しますが、無理だと判断した場合はボランティさんから心を込めた介護をしてもらって最後の日々を穏やかに過ごします。
人間のための緩和医療施設と同じように、こちらの施設では動物が亡くなるまで適切なケアーをします。

数字を挙げると、2013年に活動するために10万5千カナダ・ドル(約1050万円)の医療費と75人のボランティアが必要でした。
犬や猫だけでなく、豚や羊、牛等の産業動物もSAINTSのシェルターで暮らしています。
例えば、今105頭のSAINTSの家族の中には負傷した競走馬のディッキシー、目の不自由な糖尿病のシニア犬のアンジェルやガチョウのフロイドがいます。

SAINTSに保護された動物は、周りのシェルターと、面倒を見ることが出来なくなった飼い主とから引き取りました。
10年間に600頭以上を受け入れました。
その中には亡くなった動物もいましたが、今でも忘れられていません。
SAINTSではこういう習慣があります:
息を引き取った動物を思い出すために、1頭当たり1個の鈴を、庭にある木に飾っています。

それぞれの動物のニーズに応えるように考えられたシェルターでしたが、いかがでしたか?
SAINTSを見習って病気でも年を取っても動物に対しての責任を忘れないようにしましょう!

SAINTSのホームページはこちらへ:http://www.saintsrescue.ca/

(過去エントリーへリンク)
海外の動物愛護シリーズ 4
海外の動物愛護シリーズ 3
海外の動物愛護シリーズ 2
海外の動物愛護シリーズ 1

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