セーブペットプロジェクト、愛情の証キャンペーンに関する活動報告や情報発信をしていきます

ブログし~幸せなペットを増やすために~

2017.06.07  8:01

LOVE PETの輪インタビュー 第2回 湯川れい子さん

エルビス・プレスリーやマイケル・ジャクソンら世界の大物アーティストを日本に紹介するラジオDJ、音楽評論家として活躍する一方、作詞家としてシャネルズの「ランナウェイ」やアン・ルイスの「六本木心中」、小林明子の「恋におちて」などの大ヒットを生み出してきた湯川れい子さん。

華々しい活動のほかにも多くの社会貢献活動も携われ、著名人が組織する「エンジン01文化戦略会議」では、動物愛護委員会会長を担当されています。


 

――いま一緒に暮らしておられるのは?

 

湯川さん:保護した犬が1頭とネコ2頭です。犬は12年目くらいで、生後2~3ヶ月のころにマネージャーが保護しました。ネコのレオンは四谷で、テンは麻布で拾いました。年をとると犬の散歩が大変になるけど、ネコは家の中に自分の場所があれば共生できるので、いいですよね。忙しい方には、ネコがおススメです(笑)。

 

――ずっと動物は飼われていたのでしょうか。

 

物心ついたころから、犬を飼っていました。小学校5年生までは、山形の祖母宅に疎開していたのですが、そこにいたネコが私には懐かないし、当時「化け猫映画」が流行っていたのですが気持ち悪くて、、、それ以来ネコは苦手だったんです。社会に出てからはずっと、犬と一緒です。
でも、息子が5歳だったので1980年頃でしょうか、シェットランド・シープドッグのプリンスとの散歩中に、プリンスが袋に入れられて捨てられたネコをみつけたんです。目も開いていない生まれたばかりのネコだったので放っても置けず、近所の動物病院に連れて行ったところ「この状態じゃ育ちませんよ」と言われたのですが、ペットショップで相談して猫のミルクを与えるとグングン飲むんです。それから仕事でも何でも行く先々にカゴに入れた子猫を連れて行って、ラジオのスタジオでもミルクを飲ませたりして。

 

大きく育ったら欲しい人にあげようと思っていたのに、息子は手放したくないと泣くし、私も育てているうちにネコもかわいくなっちゃって(笑)。ヘッケルとジャッケルと名付けて飼う事になったのですが、ここから「ネコおばさん」への道が始まりました。


 

――多くの動物愛護活動に参加されていますが、きっかけは何だったのでしょう。

 

拾ったネコを飼ってはいましたが、保護活動が何なのかを意識したことはありませんでした。たまたまご近所に地域猫の活動を熱心にやられている活動家の方たちがいらして、その資金作りのバザーをお手伝いしたのが活動に参加するきっかけになりました。後にこれが、「虹猫基金」になりました。

 

――現在は、「エンジン01文化戦略会議」(各分野の表現者・思考者たちが日本文化のさらなる深まりと広がりを目的に参集したボランティア集団)の動物愛護委員会長をご担当されていますが、この委員会の立ち上げの経緯と、活動内容を教えてください。

 

亡くなられた料理研究家の小林カツ代さんがエンジン01のメンバーで、個人的にネコの保護活動を熱心にされていたんです。私やほかのメンバーたちも、小林さんに感化されて日本の殺処分の現状やドイツのティアハイムの存在を初めて知り、驚きました。

それでエンジン01内に俳優の奥田瑛二さんを委員長にした「ノアーズ」という組織を作ったんです。これは、ノアの箱舟から名づけたもので、動物との共生と、自然環境保護を中心に活動していたものでが、この活動を始めて、殺処分をゼロにすることがどれほど大変なのかを学びました。

 

小林さんが病気で入院された際、彼女が個人的にやってらした保護活動のお手伝いを私がしていたのですが、その活動を引き継ぐ形で2011年にエンジン01内に動物愛護委員会を立ち上げ、犬や猫などのペットを「飼いとげる」ことをテーマとした活動をスタートさせました。

 

女優の川島なお美さんも委員として熱心に活動してくださっていたんです。亡くなられた時、ご主人の協力で彼女のワインコレクションをオークションに出して、動物愛護法改正のために活動基金にさせていただきました。

 

殺処分ゼロを目指すためにはまず、悪質業者の問題などに対する法律の改正が必要だと思っています。動物愛護委員会では、動物愛護法改正の署名活動を行い、先進国として恥ずかしくない、犬や猫が幸せに暮らせる国を目指す活動も行っています。

 

――ペット先進国になるために、法改正以外に必要なこととは?

 

まだ日本では、ペットがファッションの一部になっていますよね。生活のパートナーだったら、犬種は何でもいいはずです。ファッションだから流行が過ぎると捨てられてしまう。これでは、先進国とはいえません。

 

それに学校や家庭で、子どもたちが動物に触れる機会が減ってきているのも心配です。情操教育だけでなく、自殺や戦争を防ぐためにも、子どものころに「命の大切さ」を学んでほしいんです。それは、うちの息子を見て感じます。小さいことから祖父と動物と一緒だったので、優しい子に育ったと思うので。今の住宅環境では、家庭でペットが飼えないことも多いので、地域で動物と共生できたらいいですよね。殺処分も結局は、人間の問題なのではないでしょうか。


 

LOVE PETの輪。

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