Keep good manner

宿泊施設でのマナー

出典:NPO法人 日本ドッグマナー協会

宿泊施設ごとのルールを理解する

宿泊施設といっても形態はさまざま。犬を同伴する客専用のペンションもあれば、一部に犬と宿泊できる部屋を用意したホテルなどもあります。このため、予約の際は、その施設のルールや状況をきちんと確認しておくことが大切。到着後もよくわからない点や不安なことがあれば、迷わず質問して疑問や不安を解消しましょう。
予約の際に確認しておきたい主なポイントは、宿泊可能なペットの種類、サイズ、頭数、料金体系など。犬のサイズや頭数を限定している施設もあります。
宿泊施設を選ぶ際に、もうひとつ注意したいのが、犬と一緒に入ることができるエリアの規定。ロビー、客室、食堂、浴場などのうち、愛犬を連れて行ける範囲が限定されていることがあります。愛犬の性質に合う施設を選んで、ペットと一緒の宿泊を快適に楽しみましょう。

ワクチンの接種

多くの宿泊施設は、狂犬病の予防接種と混合ワクチンの接種証明の提示を宿泊条件に盛り込んでいます。旅行中はワクチン接種記録の証明書を携帯しましょう。副作用が激しく出る、老齢であるといった理由で、ワクチンが打てない犬の場合は、予約する前に宿泊施設に問い合わせてみること。事前に事情を説明し、宿泊施設に了解を得ておく必要があると考えたほうがいいでしょう。

持ち物リスト

持っていくと便利な物

宿泊先での注意点

愛犬の足を拭く

ペンションや旅館などでは、玄関で靴を脱ぎ、スリッパにはき替えるスタイルが一般的です。そうした施設に泊まる時は、玄関で愛犬の足をウエットティッシュ等で拭き、きれいにしてから中に入りましょう。犬用の足洗い場が設けられている場合もあります。土やほこりで汚れている時などは、愛犬の足を洗ってから中に入るのがマナーです。

愛犬の身体が濡れた時は拭く

雨の日に散歩させた場合、愛犬の身体が濡れたまま施設に入れてしまうと、ブルブルと身体を揺らして床や壁を水浸しにしてしまったり、したたり落ちる水滴や泥水で汚してしまったりと、施設側や他の宿泊客にも迷惑がかかってしまいます。濡れている部位は玄関に入る前によく拭いてから、施設内に入るようにしましょう。雨の日はあらかじめレインコートを着せるなどの対策をしておくといいでしょう。

共有スペースではリードを着ける

宿泊施設の中に入っても、共有スペースでは常にリードを着け、愛犬をコントロールできるようにしておきましょう。リードをはずすと、他の宿泊客や犬に跳びついたり、目の届かないところで粗相をしたりするおそれがあります。他の利用客に迷惑をかけないよう、愛犬からは常に目を離さないように気をつけましょう。

粗相をした場合

宿泊施設によって、粗相をしてしまった際の処理の方法は異ります。万一の時は施設ごとのルールを守って対処しましょう。一般的な対処法は、まずトイレシートやティッシュペーパーなどで吸収してから、施設のスタッフに場所を伝える方法。施設側の手をわずらわせることになりますから、丁重にお詫びをしましょう。
チェックインをして客室に入ったら、早速、愛犬のトイレの準備を済ませましょう。持参したトイレシートや防水シートをセットし、愛犬に「トイレはここ」と教えておけば、安心してくつろぐことができるはずです。
もしもトイレトレーニングが完全でない場合は、マナーベルト、マナーパンツ、おむつなどを使用するといいでしょう。

客室での留守番

客室に犬のみを残して出かけることを禁止している施設もあります。禁止されていない場合でも愛犬だけを客室に残していく時は、ケージやサークルを利用しましょう。
留守番中に、ドアの内側や室内の設備を傷つけたりしないようにするためです。

食堂や浴室のルールはさまざま

食堂は宿泊客が食事を楽しむ場所。愛犬を連れて行ける場合でも、細やかな気配りは欠かせません。注意したいポイントは、一般的な飲食店と同じです。「飲食店でのマナー」を参考にして、マナーを守って利用しましょう。食堂への犬同伴が認められていない宿泊施設もあります。

浴場に関するルールも、宿泊施設によってさまざま。犬が入れるのは脱衣所まで、または浴室内までなど、施設による違いがあります。脱衣所にリードフックが設置してある場合は、愛犬はリードフックにつないで、お湯から上がるまで待たせておきましょう。
浴室内まで同伴可能な施設では、犬用の浴槽を設けているケースが多く見られます。愛犬を洗う場合は、この、犬専用の浴槽を使いましょう。人間用の浴槽の中に犬を入れてはいけません。同様に客室内の浴室には、犬を入れないように求められるのが一般的。宿泊施設ごとのルールを確認しましょう。使用してもいい場合でも、後始末を徹底するなど、十分に配慮したいものです。

チェックアウトの前に片付けを

チェックアウトをする前に、簡単な片付けはしておきたいもの。トイレシートを始末し、粘着ローラー等でソファやベッドに付いた抜け毛を取るくらいの気配りは欲しいところです。最後に、ドアや柱、壁等に傷を付けていないか、粗相を見落としていないか、ひと通りチェック。もしも破損や汚れを見つけたら、チェックアウトの際に自己申告して、お詫びしましょう。
最後まで十分な配慮を心がけることで、愛犬家全体のイメージアップにつながり、愛犬との滞在がより楽しくなるはずです。

出典:NPO法人 日本ドッグマナー協会

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