Keep good manner

公園でのマナー

出典:NPO法人 日本ドッグマナー協会

“犬お断り”の公園を増やさないために

愛犬と一緒に公園を散歩するのは、とても楽しいものです。ところが、一部の心ない飼い主の行動のために、犬の入園が禁止となってしまうケースが後を絶ちません。公園は子どもからお年寄りまで多くの人々が憩うスペースです。他の方々に迷惑をかけないようにマナーの輪を広げ、愛犬と出かけられる公園を減らさないようにしましょう。

公園ごとの規則を把握しておく

都道府県や市区町村など管理する自治体によっても、それぞれの施設によっても、規則が異なります。一般的に、公園を利用する際の規則は、入り口付近の掲示板などに表示されています。その中に、犬を連れての利用に関する項目があります。犬が中に入ること自体を禁止している場合もありますから、入る前に必ず確認しましょう。
犬を連れて利用できる場合にも、注意事項があるのが一般的です。たとえば芝生や砂場などは、立ち入り禁止になっていることが少なくありません。知らないうちにルール違反をしてしまわないよう、どこをどのように愛犬と利用できるのか、あらかじめ頭に入れておきましょう。

排泄させる場所について

公園は幅広い年齢のさまざまな人が訪れ、思い思いに過ごす場所です。周囲の方々に迷惑をかけないよう、愛犬を連れて行った際は、排泄場所に十分注意して下さい。
たとえば芝生では、「土が吸い込んでくれる」などと思いがちですが、芝生の上では人が歩いたり座ったりすることもあるので、ここで排尿させると衛生面で問題が起きてしまいます。

植物は尿をかけると枯れるということも覚えておきたいもの。貴重な緑と美しい花を守るためにも、芝生や花壇では排尿させないようにしましょう。やむをえず排尿させる場合は、人が立ち入らないような裏手の土の上でさせて水をかけるのも、ひとつの方法。排水溝の付近で排尿させて水をかけ、下水に流れるようにしてもいいでしょう。マーキング癖がある犬の場合は、公園内ではマナーベルトなどを利用することも考えてみましょう。

また、愛犬が公園でフンをした時は、ティッシュペーパーや新聞紙などを使って回収し、必ず自宅へ持ち帰るようにしましょう。

公園内ではブラッシングしない

公園の芝生に座り、愛犬にブラッシングする――。微笑ましい風景ではありますが、実はマナー違反。抜け毛が風に舞い、まわりの人の衣服に付いたり、鼻や口から吸い込んでしまったりするからです。ブラッシングは自宅で行いましょう。

リードをはずして犬を放さない

愛犬家なら「広い場所を自由に走らせたい」と願うものですが、公園で犬を放していいのは規則で認められている場合のみです。原則として散歩中には必ずリードを着けておきましょう。公園ですれ違う人々には、皆さんの愛犬がどのような犬なのかわかりません。それに、普段はおとなしい犬でも、何かが引き金になってパニックに陥ったら予想外の行動をするかもしれません。
犬が好きな人も嫌いな人も、大人も子どもも、楽しく公園で過ごせるようにマナーを守りましょう。
公園でロングリードなどを利用する時は、時間や場所、状況を十分に見極めることが大切。周囲に人がいないか気を配りつつ、上手に利用しましょう。

公園内の設備の利用について

公園内の設備は、基本的に人間のためのものです。

水飲み場の利用

多くの公園には、利用者のための水飲み場があります。愛犬に水を飲ませたい時は、持参した容器に入れて飲ませましょう。水道の蛇口から直接、飲ませないようにするのがエチケットです。

ベンチや遊具の利用

次に座る人のことも考えて、ステイマットなどを敷いてから座らせるといいでしょう。すべり台などの遊具も、犬が興味を示したからと、つい遊ばせてしまったり、マーキングさせたりしないよう気をつけて下さい。

出典:NPO法人 日本ドッグマナー協会

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